ポケモンの名BGM、第二世代では「しぜんこうえん」もその一つだと思いますが、当時このBGMをじっくり聞く機会は実は余り無かったのかもしれません。
その名の通り「しぜんこうえん」で流れるBGMです。
「しぜんこうえん」には、35ばんどうろか36ばんどうろからゲートを通じて入る事ができます。
第二世代ではマップ間のゲートに入る際も「じてんしゃ」から降ろされる事は無くなった事と、「じてんしゃ」に乗っていてもBGMがマップに依って変わるようになったのですが、例外としてこのゲートでは「じてんしゃ」から降ろされてしまいます。
そうすると、BGMの動きとしては、
①35ばんどうろ(36ばんどうろ)⇒②ゲート⇒③しぜんこうえん
となりますが、移動面だけ考えると「しぜんこうえん」に入ってすぐに、便利ボタンで「じてんしゃ」に乗る人は多かったのでは無いでしょうか。
そうするとBGMは「じてんしゃ」になります。
このゲートは見た目は他と変わらないゲートですが、内部の設定としては「ゲート」では無く、「屋内」(ポケモンセンターとか民家とかと同じ)になっています。
なぜ、このゲートだけそんな仕様になっているのかというと、「むしとりたいかい」の参加場所である事が考えられます。(パソコンもあるので、「じてんしゃ」に乗ったままだとお行儀?が悪いとかですかね。)
という事で、このゲートの設定を「ゲート」にしてみます。「じてんしゃ」に乗ったまま通行可能になりました。
こうすると、「じてんしゃ」に乗ったまま「しぜんこうえん」に入る事ができるので、BGMは「しぜんこうえん」の物となります。